2005年08月17日
監督が残されたプライド?
広岡激怒「バカにするな、星野なるならOBやめる」→http://www.zakzak.co.jp/spo/2005_08/s2005081602.html
もうグダグダな巨人ですが、これまで散々外部の選手を詰め込んでは吐き捨ててきたのに、監督だけはどうしても内部の人間にこだわりたい気質があるようですね。たぶんそんな伝統を気にしているのは、巨人の幹部クラスとOBだけなんでしょうけど。
でも野球に限らず、高校や大学のクラブだって体育会系はそういう気質なので、普通といえば普通なのかもしれません。でも、今回はちょっとお金やフロント思惑が絡みすぎての結果ですから、事情が違うと言えば違うでしょう。
巨人は外から見れば他球団の主砲を金でかっさらっていく、いわば「マネー球団」的なイメージが定着してしまっています。実際にこの事について、毎年他球団の誰から不満が漏れています。それで今さら「監督だけは内部で。」という意識は、確かに巨人関係者にしてみれば超重要事項でしょうが、はたから見れば、「そこにこだわるならあんなに外部選手入れなきゃいいのに・・・」という感じで見てしまいます。
若手育成は入れ替えで済むのか?
なんか選手が外部でダメなら、今度は監督を外部にしてみよう・・・と捉えられてもおかしくない状況です。それに若手に入れ替えと言いますが、本来ベテランと若手が共存・競合し、プレーの中で若手が育っていくはずです。
それが急に、マネー戦略がダメになったから総入れ替えじゃ、何も実践で学べていない若手が火の車になってしまうかもしれません。それこそ未来の主力選手がそこで潰れてしまうかも・・・
阪神の今の主力選手である、今岡や赤星だって岡田監督が2軍の時からじっくり育ててきた逸材です。それがあって今があるのです。それをいきなり巨人軍という大看板の下に若手を引っ張り出すのは少々気の毒な気もします。間が抜けすぎています。
かつての栄光と、巨人という球界のビッグネーム再建を急ぐのも分かりますが、どう考えても1年2年で元に戻らないでしょう。それを2,3ヶ月で戻そうとしている無茶な焦りが見え隠れしています。そしてそのしわ寄せは、かつて巨人に憧れて入り、そして潰れていった名選手のように、現場の監督や選手に降りかかっていくのではないでしょうか。
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